売上がない方に相談を受けていて

 

一番感じる原因は

 

”認識されていない”ということです。

 

世界のウェブ上のデータ総量がどれくらいか知っていますか。

 

米IT大手シスコ(Cisco)によれば、世界のデータ流通量(IPトラフィック)は、1984年の毎月17ギガバイトから、2017年には1217億ギガバイト(=122エクサバイト、DVD304億枚相当)にまで増加した。2021年には、2017年の2.3倍の278エクサバイトまで増加すると予測されている

 

エクサバイトとはどのような単位なのでしょうか。

 

単位 情報量(バイト換算)
バイト(B) 1
キロバイト(KB) 1,000
メガバイト(MB) 1,000,000
ギガバイト(GB) 1,000,000,000
テラバイト(TB) 1,000,000,000,000
ペタバイト(PB) 1,000,000,000,000,000
エクサバイト(EB) 1,000,000,000,000,000,000
ゼタバイト(ZB) 1,000,000,000,000,000,000,000
ヨタバイト(YB) 1,000,000,000,000,000,000,000,000

 

わかりやすく言うと、1バイトが砂粒1つとすれば278エクサバイトは世界中の砂漠という感じです。

 

認識されるために何ができるのかを考える前に売れない理由は、購入に至るプロセスごとに見ていく必要がありますので説明していきたいと思います。

購買決定プロセス(AIDMA)から原因を探す方法

AIDMAとは、消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの1つ。 消費者はまず、その製品の存在を知り(Attention)、興味をもち(Interest )、欲しいと思うようになり(Desire)、記憶して(Memory)、最終的に購買行動に至る(Action)という購買決定プロセスを経る。このうち、Attentionを認知段階、Interest、DesireおよびMemoryを感情段階、Actionを行動段階と区別する。 このように、購買決定プロセスをいくつかに分解して、顧客がどの段階にあるかを見極めることで、マーケティング担当者は、顧客の状態に応じたコミュニケーション戦略をとることができるようになる。

 

マーケティングの勉強では必ずと言っていいほど学ぶAIDMAですが、これをネットショップ初心者向けに変更すると

 

 

・認識する

アクセス数がない場合は認識されていないから売れていないと考えられます。

 

・興味を持つ

アクセス数がある程度あるのに売れていない場合は、ほかに競合がいる可能性と、商品に需要が全くないという原因が考えられます。

 

・比較して買う

興味を持ったとしても比較できるような商品が他の店にもあった場合は、商品説明文や価格比較などさまざまな要因で売れていない原因が考えられます。

 

 

「この商品は売れるのか売れないのか」という場合に、プロセスのどの段階で売れていないのかを把握することはとても大切です。

 

アクセスアップのためのSEOは必要か

より多くの人たちに商品を見せることが重要といいましたが、どのようにすればいいのかはわからないと思います。

 

ひとつの方法にSEOという言葉をよく聞くと思います。

 

SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取った略称で、優良な被リンクを集めたり(外部施策)、ユーザーに価値あるコンテンツを提供し、適正に検索エンジンにページ内容を理解・評価されるよう技術的にWebページを最適化(内部施策)することで、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードが検索された場合に、自サイトが上位に表示されるようにすることを意味します。 オーガニック検索からの流入は、特定のキーワードの検索行動から目的の情報を探し自ら商品やサービスを探してウェブサイトへ訪れるユーザーが多いため、成果(コンバージョン)に繋がりやすい傾向にあります。 このようにモチベーションの高い、質の高いユーザーの安定したサイト流入が見込めるため、SEOの成功はWebプロモーションの成功の大きなカギを握っています。

 

知っておく必要があるため説明はしますが、SEOに膨大な時間やお金をかけることは私はあまりおすすめしません。

 

SEOは相対評価であり、SEOを専門にやっているプロの業者と競合しなければいけないということです。

 

また、たとえ良い検索順位を勝ち取ったとしても、常に上位を守るために一生働かなくてはなりません。検索エンジンのアルゴリズム(検索エンジンが検索順位を評価するための基準)は一定ではありません。

 

検索エンジンのアルゴリズムの変化次第で業績が傾くような会社もあるほどです。

 

そのような安定性のない対策に時間をかけるのはもったいないと思います。

 

いまこのキーワードが売れていると聞いたら参入したくなるかもしれませんが、激戦地(レッドオーシャン)に飛び込むようなものです。

 

売れているキーワードがあっても検索上位を取れなければ、なんの意味もないと思ってください。

 

テーマや属性を絞ったキーワードを見つけることができれば、最初から競合は少ないです。

 

検索ボリュームが大きいキーワードは大手企業に任せて、大手企業が参入してこないような商圏を見つけることができればとても有利になります。

 

そのための商品企画の考え方やキーワードの入れ方はこちらで説明しているので、後で読んでみて下さい。

 

すぐに理解は難しいかもしれませんが、行動とともに学ぶうちに理解できるようになると思います。

 

知っているだけでスタート時の商品選びにお役に立つと思います。

 

こちらの記事で検索対策や商品企画のやり方を説明していますのでご覧くださいませ。

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売れない原因

閲覧数が少ない。

 

商品説明が不足している。

 

欲しい人がいない。

 

などの原因が考えられますが、さらに、細分化して状況を調べれば売れない原因がわかってきます。

 

売り上げの公式は掛け算です。
売り上げ = アクセス数(認識+興味) × 転換率(成約率) × 客単価

 

中級者以上の方はこちらの記事で検索対策のやり方を説明していますのでご覧くださいませ。

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みんなが欲しがる商品でも、その商品にお客様が気づかなければ売れません。

 

まずは、気づいてもらうことが一番大事です。

 

そのための方法としては、SNSなどを活用しあなたの自慢の商品を見せることも一つの方法です。

 

地道な活動をとおして少しずつファンを増やしていくことが安定した売り上げにつながっていきます。

 

商品が売れない原因を探ってしっかり把握しないと、売れる商品を捨ててしまうことにもなりかねないので気を付けましょう。

まとめ

スタートの段階で売れない原因はほぼ誰にも気づかれていないことが原因です。

 

商品が悪いわけではありません。

 

みんなに見てもらっても売れないようであれば、のちのち商品の改善は必要になるかもしれません。

 

まずは、どのようにすればあなたの商品を知ってもらえるか、考えてみてください。

 

あなたの状況や影響力、扱っている商材によって方法はさまざまです。

 

手段はオンラインだけではありません。

 

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