タグIDの設定が重要になります。
楽天市場内においてキーワード対策ももちろん重要ですが、さらに重要になってくる可能性が高い対策がタグIDの設定です。アパレル系の検索結果左側のメニューでカラーで絞る箇所がありますが、これがタグIDで絞られる部分です。
検索結果においてタグIDで検索結果が絞られた際に、タグIDを設定していないと検索結果に表示されないということが起こります。とくにビッグキーワードで上位表示されている商品は絞り込みの際に表示されないなんてことのないようにしっかりと見直してください。逆に言えば、まだ検索結果が優れていない店舗はしっかり設定をすることによって上位店舗よりも表示される可能性があるということになります。
楽天市場やAmazonでは検索結果を独自の特集ページに飛ばしたり、カテゴリページから特集ページに誘導する事も見受けられます。その際は商品の検索結果がタグIDで絞り込まれていることが多いので、商品に適切なタグIDを設定することは重要になります。
RMSの設定で絞り込まれる場合。
現在「送料無料」、「中古」というキーワードに関しては、RMS上で設定がされていないと商品名にキーワードを入れていても検索結果に表示されないようになっているようです。他にもRMS上の設定で絞り込まれる箇所がありますのでご確認ください。
このようになっていますので、購入過程で絞り込みをかけた時に検索漏れの内容にしっかりと設定は確認するようにしましょう。ただし、関係のない項目の設定はトラブルの原因になりますので避けましょう。このような地味に見える対策も売り上げを減らさないために重要な施策となりますのでしっかりと見直してくださいね。