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良い商品とは
楽天市場において良い商品の定義を決めたいと思います。
良い商品とは一つは「商品レビュー4.0以上で売れる商品」です。
売れるという基準は各店舗の目標値により変動します。
商品レビューが4.0を下回る商品は当たり前ですが、お客様に喜んでいただけない確率が高いです。また、検索順位も確実に落ちます。現在のところ検索順位を決める際にレビューの平均値が低いことはマイナス要素です。
そして、お客様が満足しない商品を提供してしまうことにより店舗の印象も悪くなりますので、店舗レビューも下がってしまいます。そして店舗レビューの平均値も検索順位を決める際の要素になっています。
お客様を満足させられないレビュー平均4.0未満の商品は「良くない商品」と定義し、一時的に売れていたとしても店舗の売り上げとして積み上がる商品ではないことを覚えておいてください。
逆にレビュー4.0以上の売れる商品は紹介してもらえる可能性やリピート購入してもらえる可能性などが積み重なっていくため、最初は少ししか売れなくても長い目で見て成長していく可能性が高まります。
良い商品とはお客様が欲しい商品
自社の商品に自信があるけれども思うように売れていない場合、お客様が望んでいることを見過ごしているケースが多いです。自分が良いと思うものとお客様が欲しいと思うものは違います。まずはそれを認識し少しでもお客様の要望を探ることです。
そのために一番重要なのが商品レビューを見るということです。良いレビューはもちろん嬉しいので励みにしつつ、ここでは今ひとつだったレビューも見て見ましょう。
特に「もう少し〜だったよかった」とか、「〜〇〇に比べるとここがダメだったなど」ネガティブな意見にこそ次への改善点が含まれていることが多いです。
売る側のセールスポイントとお客様の欲しいと思うポイントが一致させることができるようにレビューを定期的にチェックしましょう。